技术文章
日本富山产业口腔内崩壊錠試験器 ODT-101
日本富山产业口腔内崩壊錠試験器 ODT-101
- 口腔内崩壊錠試験器 ODT-101
トップレベルの速崩化技術を有するエーザイ株式会社と弊社との共同開発品です。口腔内に おける錠剤の崩壊は、唾液程度の少量の水分と舌と上顎との僅かな擦り力に大きく依存します。ヒトによる官能評価試験のデータとの相関性を追求し、口腔内の生理的事象である錠剤崩壊時間（小単位：1/100秒）をin vitroで、個人差なく、再現性よく、しかも簡単に測定できる試験器です。本器を使用することにより、口腔内崩壊錠の崩壊性を評価することができ、ヒトによる官能評価試験を実施することなく、品質管理を行えます。
参考文献：Harada T., Narazaki R., Nagira S., Ohwaki T., Aoki S., Iwamoto K., Chem. Pharm. Bull., 54, 1072–1075(2006).
Harada T., Narazaki R., Ohwaki T., Uchida T., J. DRUG DEL. SCI. TECH., 20(5)377-383(2010).
Feature特長
●in-vivo／in-vitroの相性抜群！
●試料錠剤の下面が微量の試験液と接触する状態を精度よく再現
●試験液が錠剤に接触した瞬間から、所定の錘と回転数により錠剤にシェアをかけ、崩壊時間を測定
●崩壊時間は電気的に自動測定 計測精度は1/100秒
●in-vivoとの相関性を重視した応力（錘と回転数）が選択設定できます
●試験液温度がモニターできます
●バリデーション(IQ / OQ)をサポートします
Specification主な仕様
| 型名 | ODT-101 |
|---|---|
| シャフト数 | 1連 |
| シャフト径 | Φ10mmストレート（ロックピン付） 錘吊り下げ部： Φ5mm |
| シャフト脱着法 | ワンタッチ式 |
| 回転数設定 | 5～140rpm（キー入力による無断変速式） |
| 回転伝達方法 | タイミングベルト式 |
| 回転モーター | ブラシレスDCモーター 出力： 10W |
| 駆動部上下運動 | オート（定位置に自動停止） |
| 駆動モーター | レバーシブルモーター 出力： 1W |
| 測定時間表示 | 小単位： 1／100秒 分・秒または秒表示切替 |
| 錘（寸法／重量） | Φ15mm ／ 10g 15g Φ20mm ／ 10g 15g 20g |
| 試料台（寸法／材質） | Φ90mm×H48.5mm ／ 透明アクリル製 |
| 検出用シート（寸法／材質） | t0．1mm ／ SUS-316製 |
| 平底ビーカー（寸法／材質） | Φ140mm×H75mm／ガラス製 |
| 液面調整用ポンプ | AC100V 30mA |
| 恒温水槽 | 加熱ヒーター： パイプヒーター 300W 温度制御方式： マイコンPID制御 温 度 セ ン サ ー： 白金測温抵抗体（Pt100Ω） 温度制御範囲： 室温＋5～59．9℃ 温度制御精度： ±0．1℃ 槽内／容器内撹拌： マグネチックスターラー方式 |
| 保安機能 | 漏電遮断器 空焚防止器 温度過昇防止器 |
| ドットプリンタ | 試験年月日 錘の重量と直径 |
| 外形寸法 | （W）270×（D）430×（H）706mm |
| 重量 | 18kg |
| 電源 | AC100V（50／60Hz） 350W |
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